今週の読書87

野村克也さんが亡くなってからほぼ1年が経ちます。

野村さんの本は何冊か読んでいますが、どの書籍も言葉も巧みで示唆に富んでおり、野球の知識に明るくない人でも興味を持って読める内容です。

もちろん日本プロ野球の選手にまつわるいろいろなエピソードについてもたくさん書かれており、驚いたり大笑いしたり。

上司にするなら、あるいは企業のトップに据えるならこういう人が適任でしょう。

あの愛ある「ぼやき」がまた聞いてみたいものです。