レシピ本「もう一度、ごちそうさまがききたくて。」

いよいよ夏の甲子園ですね。
球児たちの体調が心配です。
水分補給をしっかりして、体をいたわりながら頑張っていただきたい。
体をいたわるために大事な要素は、睡眠・栄養・適度な運動、この3つだと思っています。

もちろん体の健康だけでなく、心・精神的な健康も大切です。
その中でも栄養面ですが、最近は年を取ったせいか、野菜を務めて食べるよう心がけています。
自分でもたまに料理をしますが、野菜中心だと子供がなかなか食べてくれませんよね。
何とか家族にも食べてもらえる、そして栄養を考えつつも食べ応えのある料理はできないかというのが、僕の最近の料理を作る上での目標です。
学生の時に見よう見まね自炊料理を始めたのがきっかけで、今も時間が空けばたまに自分で作ります。
学生時代も(25年ほど前)レシピ本はそれなりにあったと思いますが、今は当時よりも内容は本格的に、ジャンルも広くなり、本自体のデザインも非常に凝った、見た目も楽しいものが多くなった気がします。
ですから、本屋に立ち寄ってもついついレシピ本のコーナーに行って立ち読みしてしまいます。
最近はネットで簡単にレシピが手に入りますから、以前ほど本を購入することはなくなりましたが、たまに気になるものがあれば買うようにしています。

いろいろレシピ本を拝見した中で、自分が一番を付けるとしたら栗原はるみさんの「もう一度、ごちそうさまがききたくて。」ですね。
それこそ星の数ほどレシピ集がありますが、一番スタンダードで、シンプルで、家族全員が満足できる味に仕上がる、でもちょっとした個性が光る、そういったレシピを集めてあります。
栗原さんの息子さんも、ケンタローさんのテレビ番組を引き継いで頑張っておられますが、いまだ母強しですね。

もちろん、うちでも妻の料理にはかないません、母強しです。