今週の読書49

作者の西村京太郎さんは、テレビのミステリードラマの原作で有名な方ですが、僕自身ミステリードラマは見ないためどのような方か存じ上げませんでした。

それでも「西村京太郎」というよく知られていますし、渡瀬恒彦さん演じる「十津川警部」シリーズは僕もテレビで拝見したことがあります。

その西村さんが自らの生い立ちと、戦前から戦後にかけて苦労し、その後作家として成功するまでの半生をつづっておられます。

最後の章では、陸軍幹部候補生だった著者からみた多くの日本人が本来持つ戦争観を語り、そして「日本人は戦争に向いていない」と断じます。

それはなぜかは是非ご一読いただきたいです。