例年になく長い長い梅雨はいつ明けるのでしょう。
7月も終わろうというのに夏らしさは蒸し暑さからのみ感じるだけです。
夜は比較的涼しいので、寝起きはよくありがたいですが。
さて、今週の絵本は「おばけのまめ」です。
子供が図書館で借りてきた本ですが、小学校低学年までが対象と思われる絵本です。
絵もシンプル、ストーリーも簡潔で分かりやすく、絵本の基本のような絵本(?)ですね。
複雑なストーリーや技巧的に凝ったデザインなど必要ない、これでいいのだ、という著者の勢いを感じる良い絵本でした。
他の絵本の読み聞かせをする間にこういうのがあると、一服の清涼になる、というかんじですかね。