今週の読書118

元、嵐の二宮くん主演で映画化されるようですが、映画を見る余裕がないため書籍で、と思いつつ、うちの子供たちも気軽に(気軽に読む内容ではないですが)読めるように、漫画版のこの作品を購入しました。
映画化される作品でかつ、漫画だということであれば読んでくれるのではと期待しております。
内容はシベリア抑留で辛い捕虜生活を送りながら、絶望の中でも祖国への帰国する希望を捨てず、強く生き抜いた我らの祖先たちの話です。
山崎豊子原作の不毛地帯を思い出しました。

ロシアの捕虜となったウクライナの一般市民たちも、この本にあるような扱いを受けているのでしょうか?
ウイグル、ミャンマー、アフガニスタン…何のためにこんな不毛なことをするのでしょうか?

ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉 (文春現代史コミックス)