換気について

つい先日、テレビの報道で、換気の指標として二酸化炭素を測定することが推奨されていたそうです。

当院では何度もホームページと院内掲示で、換気・空気清浄・空間除菌の方法を組み合わせて空気の正常化に努めておりますが、実際に換気が正しくなされているかどうか不安なところでした。

そこで二酸化炭素濃度を測定する機器を手に入れることができましたので、診療時間内、つまり院内にいる人間の数が多く、そして活動しているため空気の汚染が一番進みやすいと考える時間帯に、各部署(6か所)の二酸化炭素濃度を測定しました。

その結果、基準となる1500㏙以下の500から1000未満といったところでした。

従いまして、換気に関してはうまくいっていると考えます。

あとは空気清浄・空間除菌に加え、皆様のご協力をいただき手指消毒・診療前の消毒剤によるうがいで、さらに快適に診療できるよう努めます。