院長のつぶやき

つい先日、Fobes Japanの記事でイスラエルの研究機関が、コロナ陽性患者の血液検査を行った結果、血中のビタミンD濃度が欠乏している人はビタミン濃度が正常な患者に比べ死亡率が14倍高かった、という結果を発表しました。
以前からビタミンDと感染症との関連性は多数の論文で明らかにされていますが、また新たな知見が得られた形です。
実験の結果を検証せずに鵜呑みにしてはいけませんかのが、同様の論文が多数存在するということは、ある程度信憑性があると考えます。
ワクチンも大切ですが、規則正しい生活、バランスの取れた食事、適度な運動と口腔清掃、そして可能ならビタミンD入りのプロテクティスて体の中から抵抗力を付けましょう。