コロナの影響で、今は遠方への外出は事実上困難。
そのかわり旅行本で旅行の気分に浸るのなら感染することはないし、お金はそれほど
かからないし、その土地の一番の観光名所を家に居ながらにして網羅できる。
ということで最近はこの手の本が売れているのではないでしょうか。
本のタイトル通り、着ぐるみのパディントンが水先案内人となって、ロンドンの主要
な観光スポットを案内してくれます。
文章は少なめで、写真やイラストがほとんどですので、文章を読みたい人には物足り
ないかもしれません。
もっとイギリスを知りたければ、以前の記事の参考にした林望先生の「イギリスはお
いしい」などはいかがでしょうか?
https://fujioka-dental.com/今週の読書55
さて、「自助、共助、公助」、コロナが過ぎ去ったあと、どれが一番頼りになったと
感じるのか。