今週の読書 16

寒いのは好きではありませんが、温かい鍋を囲んでビールとともに・・・というのは悪くないですね。

寒いゆえに温かいものが恋しくなる季節です。

むかしから食べ物にまつわる話は好きで(ほとんどの方がそうでしょうが)、エッセイ的なものは読んでいました。
書庫に合ったこんな古い本を久しぶりに読んでみましたが、昭和60年発刊ですって。
さすがに絶版になっているでしょうから、手にはなかなか入らないでしょうね。

「ラーメン大好き」は34年前の書籍ですが、中身は全く古さを感じません。
著者の東海林さだおさんはもちろん、プロレスラーのジャンボ鶴田さん、カメラマンの「アラーキー」こと荒木経憔さん、作家の村上龍さん、その他、有名ラーメン店の店主の方やとにかくラーメン好きが登場し、それぞれにラーメンに関して好き放題語っています。
いやー楽しいですね。
こういう本は寝る前に読むとホッとするような、おなかが減って余計眠れなくなるような・・・。