今週の読書110

ハムレットは日本でも多くの舞台で上演されている世界的に有名なシェイクスピアの作品です。
400年も前に作られた作品でありながら、いまだに色褪せずこの作品を見るものを魅了します。
黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」という映画のモチーフとなったという話も。
「悪い奴ほどよく眠る」のストーリーの方が現実にありそうな話ですが、ハムレットのように
恨みを持つ人間に対して復讐を果たし、自らも亡くなってしまうという話、実際にはこういう人生を歩む人はそんなにいないのでは?と想像します。
まあ、お話ですから…。