今週の読書97

10年くらいに文藝春秋に掲載されていた、林真理子さんのエッセイを書籍化したものです。
一昔前、林さんははっきり物言う女性の代表というイメージで強烈な個性の持ち主ですから、好き嫌いの評価がはっきり分かれると思います。
その林さんの日常や仕事に関する話から、これまた個性的な方達との交友録まで、抱腹絶倒のエッセイ集です。
個人的にはあまり近くには寄りたくないような方(失礼)ではありますが、元気な女性は世の中を明るく元気にしてくれると思います。
さて、日本初の首相は誕生するのでしょうか?