今週の読書102

作家さんや科学者、ITの専門家、哲学者など多分野で活躍する著名人たちがこのコロナをどのように生き抜くか、それぞれの立場から提言します。

共通することはどんなにAIが発達しても人との直接的な関わりと対話が大切だということ。

そういえば「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリさんも同じようなことを著書でおっしゃっていましたっけ。

まだまだコロナ禍は収束せずという感じですが、この書籍の著者の一人である瀬戸内寂聴さんは言います。

「どんなに孤独で苦しくても、その苦しみは永遠には続きませんよ。 『すべてのものは移り変わる』というのが、お釈迦さまの教えです」。

諸行無常、そして福岡進一先生の言う動的平衡ですね。

コロナとは関係ない話ですが、つい先日ニュースで神田沙也加さんがお亡くなりになったことが話題になっていましたね。

両親の威光とは関係なく才能あふれる女優さんだと思って見ていました。

本当にもったいない方を亡くしました。

ご冥福をお祈りします。