今週の読書70

作家の五木寛之氏と精神科医の香山リカさんの対談をまとめた書籍です。

個人の疾患としての「鬱」から社会、国や世界全体の栄枯盛衰(躁鬱状態)まで、二人が意見をぶつけ合い、「鬱」をどうとらえるか語り合います。

「鬱」を悪くとるのでなく、明日へのエネルギーとして新し生き方を提言する、というのが本書の狙いです。

ちょっぴりですが、歯科に関係する内容も出てきます。

でも、本当にちょっとだけですよ。