今回は絵本というよりマンガですね。
僕は普段はマンガは読みませんし、アニメみたいなものも見ません。
以前、キングダムというマンガをひょんなことから読み始めたことがありますが（https://fujioka-dental.com/キングダム/）、50巻くらいでストップしています。
マンガはどうしても展開が遅いですし、読んでて疲れる、読み飽きするんです。
僕には向いていないみたいです。
ただ、宮崎駿さんの作品はマンガ・アニメとはとらえておらず、ちゃんとした（表現はおかしいですが）作品としてみることができるものと認識しております。
このコミック版の「風の谷のナウシカ」ワイド版は7巻からなっている大作で、たまたま書店で見かけて1巻目を購入しましたが、結局すぐに全巻購入して読破してしまいました。
子供にも読んでほしかったのですが、絵のグロテスクさと話の難解さ（小さいお子様には、ですが）のためにうちの子には受け入れてもらえませんでした。
映画のナウシカは何度もテレビ放映されていて有名ですが、映画のストーリーはあくまで序章で、本編はこの漫画に描かれているものです。
内容はネタバレにならないように、またこの記事が長くなってしまうので詳細は省きますが、大人でも十分読み応えのあるお話になっています。
コロナウイルス禍が世界を震撼させていますが、今この時にこの本を読んでみると以前読んだ時とは異なる感情を覚えました。
最近、宮崎駿さんはメディアに登場されませんが、今のコロナウイルス騒動を見てどう思われているか聞いてみたいものです
