月に一度の研修会

雨が降り続きます。
九州方面では甚大な被害が拡大しております。
まだまだ来週にかけて降雨が続くようですので、さらに被害が拡大しないよう祈ります。

昨日木曜日は月に一度の研修会でした。
コロナのことがありますので、当然ながら3密を避けての研修会です。
研修会には30代から70代の歯科医師が参加し、毎月各会員がプレゼンを行った後に、その発表内容を検証し意見を交換するという趣旨の集まりです。
この度は50代の会員の先生の発表で、「咬合」に関する発表でした。
いつもながら目から鱗の発表内容です。
発表内容の詳細は省きますが、発表の最後にその歯科医師がおっしゃった言葉、僕も同感です。

「若い先生方のチャレンジする姿、先輩方のいつまでもがんばる姿、これらを肥やしに私ももうひとふんばりしたい」

参加会員全員の年齢や立場、診療理念、経営理念は様々です。
月に1度の会開催とはいえ、遠方から来られる方もおられますし、全員忙しい合間を縫って参加しています。
決して強制参加の会ではないので、あくまで自由参加、参加していなくても心配こそすれ誰も文句を言いません。
それでも自然と人が集まり、夜遅くまで「ああでもないこうでもない」と議論を続けている、それがほぼ自然と毎月続いているというのは有難い(有ることが難しい)ことです。
お互い違っていても、お互いをリスペクトしている、それが長続きの秘訣ではないでしょうか。