今週の読み聞かせ63

非常に深い意味を込められている内容のお話だなと感じます。
訳は村上春樹さん。
少年が年齢を重ねてもずっとそばにいて、自分の体を犠牲にしても少年に寄り添う大きな木。
この絵本を読んでいると、マザーテレサやついこの間亡くなった医師の中村哲さん、そして僕の大好きなスーパーボランティア、尾畠春夫さんを想起させます。
少年も自分、木も自分、どちらも自分。