今週のラボライブラリー23

ハーメルンの笛吹きは実際の事実を元に書かれたのか、ただの寓話か、昔からそのルーツには諸説あります。
村から100人以上の子供たちが一度にいなくなるという話は、現実的に起こり得ないと考えますが、伝染病や十字軍への参加、労働力として売られたなど色々な可能性が示唆されています。
話の起源には興味がつきません。
これをきっかけに、関係する書籍を取り寄せて自分なりに調べてみたいと思います。

昔からハメルンの笛吹の話は、比較的賑やかな街の雰囲気で始まるところから、笛吹のおかげで厄介者のネズミが追い払われるところまでは穏やかな展開だったところが、報酬として支払われるべきお金を巡って笛吹きと町民との中が拗れて、おどろおどろしい雰囲気になるお決まりの展開に。
で、どうも子供時分から怖がりなものですから、ラボCDのハメルンの笛吹きもドキドキします。
お金の切れ目は縁の切れ目、あるいは信頼の切れ目も縁の切れ目、といったところでしょうか。

是非、ラボパーティーでみんなで盛り上がりましょう!