明海大学歯学部の渡部茂教授がこの度、「5歳児の1日当たりの唾液分泌量の推定」という研究でイグノーベル賞の化学賞を受賞されました。
イグノーベル賞は1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績」に対して与えられるノーベル賞のパロディーである(wikipediaより)とあり、世間的にノーベル賞とは比較にならない低い評価だと一般的に考えられていますが、その発想は個性的でユニークであり、その評価は決して低いものではないと僕は考えます。
その賞を、歯科関係の人間が受賞するということはまさに歯科界にとって「あっぱれ」なことです。
いつか歯科関係者が本家のノーベル賞を受賞する日が来るのではと期待される出来事でした。
いや、素晴らしいです。