「わんぱく大将トム・ソーヤ」
アメリカの小説家、マーク・トウェインの作品です。
ゴールドラッシュより少し前の時代のアメリカ、ミズーリ州の小さな町を舞台に、わんぱくな少年トム・ソーヤの毎日の出来事が生き生きと描かれます。
毎日が、日常が冒険だと感じます。
現代と比較すると、文明の利器がほとんどなかった時代の話ですので、不便な生活を余儀なくされるかわりにいろいろな意味で自由度が高く、余白が多い分子供たちも生き生きと生活できると感じます。
昔の時代に帰るわけにはいきませんが、スマホは手放しても良いのでは?
少なくとも手にする時間は1日1時間くらいにして、なるべく外で遊んでほしいと感じます。
